蒼城実験室

アナログゲーム関係をテキトーに

ハトクラPCランクマッチ傾向とか

いやあ三日坊主とすら言えない放置振りですねははは。なかなか書き物のアイディアが上手く纏まらなかったもので。

さて、アップデートでどんどん遊びやすくなってるハトクラPC、ランクマッチでなかなか勝ちが取れていないんで状況分析など。

ランクマッチの傾向は、Web戦績システム国内情勢で確認出来るんですが、2013/1/29現在の勝率は

ルルナサイカ9%、ラオリリ10%、クラムクラム25%、ベルガモット18%、フラマリア6%、レイン&シオン23%、オウカ10%

というような傾向になっているようです。

実際、対戦していてもクラムクラム農村直轄地2~3に見習い侍女2~3セットして-8~-12点圧縮に走る人はかなり多いと感じてます。

レイン&シオンについては、どんな構築でも手数が増えればそれだけリカバー出来る可能性があがるということで、3~4番手擁立からの巻き返しが効いているのかなと。

ベルガモットについても、デッキのキーとなる行動カードを捨て札から使い回せるので、コンボデッキのパワーを上げるという意味でこんなもんでしょうか。

てなあたりから、主に速攻擁立コンボデッキが主流のようです。

 

一方、自分の現状としては

勝利数/対戦数=12/34 (35.3%)

  • ルルナサイカ:擁立14 回勝率50 %
  • ラオリリ:擁立6 回勝率33.3 %
  • クラムクラム:擁立2回勝率0 %
  • ベルガモット:擁立4 回勝率50 %
  • フラマリア:擁立2 回勝率0 %
  • レイン&シオン:擁立4 回勝率0 %
  • オウカ:擁立1 回勝率100 %

サンプル数が全く足りてないのですが、前の記事で触れていたようにステロ気味の構築が多いので、即勝利点に結びつきやすいルルナサイカ擁立が一番多いです。世間の傾向とは逆ですね。クラムクラムとレイン&シオンは自分のスタイルとどうも合わないようなので、自分で使うよりも対戦相手に取らせるものと考えてメタる方がいいのかも。

クラムクラムやベルガモットを早いうちに取る場合、だいたい直轄地は-4~-10程度のからスタートになってるので、手数としては農村マイナス分で1~2、見習い侍女セットで1、見習い侍女マイナス分で1~2で3~5手番分戴冠式への到達が遅れる勘定になると思います。

無論、そこから購買力を上げて点数を買っていくわけですが、購買力アップを防いで公爵(8金、クラムクラムなら7金)に届かせないように攻撃を仕掛けていけば、相手のデッキが育つ前に戴冠式へ辿り着けるのかなと。

対クラムクラムは大都市を取らせないあるいは使わせないために歩兵大隊や追い立てられた魔獣を、対ベルガモットは錬金術師によるドローコンボや伝書鳩-結盟などの継承権カウンターコンボを阻害するためにサムライが効くと考えてます。

ルルナサイカやラオリリでどういう勝ち筋を狙っているかについては、また次回。ハトクラPCの棋譜を交えてやりたいかなと思います。

 

風邪気味のだるい頭で書いてるので、ひとまずこの辺で